【子猫のおすすめキャットフードの選び方】5つのポイントを押さえて、健康的に育てる!

猫の悩み

「子猫を飼ったのだけど、おすすめフードってどうやって選ぶのだろう…」

市場にはたくさんのキャットフードがあるので、どれが愛猫にいいのか?悩んでしまいますよね。
間違ったキャットフードを選ぶと、その後の成長にもかかわってくるので、よりよいものを選ぶ必要があります。

この記事では子猫のおすすめフードの選び方を紹介しています。
まだ、愛猫にぴったりの食事が見つかっていない飼い主さんは、ぜひ読んでみてください。

子猫のおすすめフードの選び方~5つのポイント

子猫にとっておすすめのキャットフードを選ぶには、5つのポイントをしっかりおさえる必要があります。

  1. 総合栄養食である
  2. ウェットフードも与える
  3. 良質なタンパク質を使用している
  4. 添加物が入っていない(無添加)
  5. 必ずしもグレインフリーである必要はない

以下で分けて説明していきますね。

①総合栄養食である

子猫のフードを選ぶ際の重要なポイントとして、『総合栄養食』であることが挙げられます。
総合栄養食とは、その食事と水のみをあげていれば、健康の維持ができるバランスの取れた食事のことです。

総合栄養食以外には、間食(おやつ)や療法食、その他の目的食などがあり、これらは単独で与えると栄養が足りなくなってしまう恐れがあります。
(※療法食は病気の治療のための食事であり、獣医師の指示のもとで使用すれば問題ありません。)

「しっかり食べさせているのに、なかなか大きくならない…」
という場合には、総合栄養食以外をあげている可能性があります。

とくにパウチタイプは総合栄養食でない場合も多く、必ずパッケージを確認するようにしましょう。

②ウェットフードも与える

子猫は、水分を多く必要とします。
ただ、猫はみずから水をゴクゴクと飲む動物ではありません。

なぜなら、猫の祖先は砂漠に住む動物ですので、そもそも水を飲む習性があまりないからです。
気温が低い状況で、缶詰フードを食べている猫は、ほとんど水を飲まないという報告もあります。

ただ、水分が不足すると、のちのち尿石症腎臓病など、泌尿器トラブルを起こしてしまいます。

ウェットフードは、成分の70~80%が水分であるため、食事から水分をとることが可能です。

また、ミックスフィーディングといい、ドライフードとウェットフードを混ぜて与える食事形態にすることで、バランスよく、かつ偏食をしない猫に育ってくれます。

③良質なタンパク質を使用している

猫は本来、肉食の動物です。
それゆえ、良質なタンパク質を使用しているキャットフードを選ぶといいですね。

タンパク質は、エネルギー源になるだけでなく、皮膚や筋肉、被毛や血管などの健康維持にも利用されます。
また、タンパク質としては、動物性タンパク質を選ぶようにしましょう。

チキンや赤身魚、白身魚など、どんなタンパク質が使用されているのか?愛猫の好みに合わせて選んであげるといいですね。

④添加物が入っていない(無添加)

人でも添加物だらけの食事はちょっと嫌ですよね…
これは、子猫においても同じです。

合成着色料や香料、発色剤などは、見た目や香りをよくするために添加されているもので、必ずしも必要なものではありません。
ただし、食事の品質を落とさないために、酸化防止剤のような必要な添加物もあります。

どんな添加物が入っているのか?なるべく最小限で使用されているのか?しっかり確認するようにしましょう。

⑤必ずしもグレインフリーである必要はない

最近では、グレインフリー(穀物不使用)のキャットフードが流行っています。
本来肉食である猫にとって、穀物はいらないという考えに基づいたものです。

ただし、大手メーカーの食事(特に療法食を扱っているようなメーカー)においては、その主成分が小麦やトウモロコシなどの穀類となっています。
穀類は栄養価が高く、食物繊維が便通を促したり、粒の成型に使われたりと必要な原材料だからです。
そのため、必ずしもグレインフリーの食事にこだわる必要はありません。

ただし、アレルギーがあったり、体重管理が必要な場合にはグレインフリーの食事がおすすめできます。
不安な場合には、主治医の先生に確認をしましょう。

子猫がキャットフードを食べない場合の対処法

少食や偏食で決まった量を食べてくれない子猫はよくいます。

そんなときには、

  • 手であげる
  • 入れ物を変える
  • あげる時間を変える
  • 遊んでから、もしくは遊びながらあげる

などして対応してみましょう。

どんな健康に配慮した食事よりも、結局のところ、食いつきのいい食事がおすすめです。

食事は子猫の体を作るだけでなく、飼い主さんとのコミュニケーションツールとしても利用できるので、愛猫のよく食べるものを選んであげましょう。
また、猫は飽き性なので、昨日までパクパク食べていた食事を今日は全く食べない…ということがよくあります。

そういった場合には、上でもお伝えした『ミックスフィーディング』を行い、味や食感にメリハリをつけてあげるようにしましょう。
ただし、風邪や下痢など、病気で食べない場合もあります。

食いつきが悪い場合には、一度獣医師に確認をしましょう。

量や回数はどれくらいであげるとよい?

量についてはフードのパッケージに記載してある通りにあげるといいです。
グラム当たりのカロリーについては食事ごとに異なるため、一概に何グラムあげて下さいとは言えません。

また、子猫のうちは胃の大きさが小さいため、フードは回数を分けてあげるようにしましょう。

離乳までは1日8回程度、離乳から生後4か月齢位までは1日4~6回くらい、その後は2~3回程度に分けてあげるといいですね。

その子の食いつき加減で判断しましょう。

いつまでふやかせばいい?ふやかし方とは?

子猫の食事はいつまでふやかせばいいのか?
これの答えは、『歯が生えてくるまで』です。

歯が生えてくるのは、生後3~4週齢程度で、それまではふやかしたりウェットフードをあげて対応しましょう。
ぬるま湯でふやかし、指でつぶせるくらい、十分に柔らかくなったのを確認してあげるといいですね。

【まとめ】子猫のおすすめキャットフードの選び方

子猫のキャットフードを選ぶ際には、下記5点に気をつけてみましょう。

  1. 総合栄養食である
  2. ウェットフードも与える
  3. 良質なタンパク質を使用している
  4. 添加物が入っていない(無添加)
  5. 必ずしもグレインフリーである必要はない

食いつきや体重変動などをよく観察し、愛猫にあったキャットフードを見つけてあげてください。

【参考資料】
・左向敏紀,阿部又信,大島誠之助,徳本一義,百田豊,森昭博,臨床栄養学,interzoo,2015,p16
・渡邊一弘,犬と猫の臨床歯科,interzoo,2015,p14

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